メンターウィーク（MW）とはいわゆる長期休暇中の講習（今回は春期講習）ですが、メンターと相談しながら個別最適な学習を計画する期間になっています。
教科の講習で弱点の克服や模試等の対策を行ったり、外部との連携でキャリア学習を行ったりします。



3月6日、メンターウィークの企画で航空業界による出張授業を行いました。
参加生徒は希望者約40名の中学生・高校生です。
日本航空大学校所属の現役の指導員や現役の日本航空の方による授業でした。
内容は航空業界の仕事内容や、どのようにすれば仕事につけるか（キャリア形成）などです。
ときおり、学校で勉強している内容と関連した説明もあり興味深い内容となりました。



あまり知られていない航空業界について知るきっかけをもつことができました。
中にはパイロットやCAになりたいという生徒もいたので、積極的に発言したり真剣に取り組んだりする様子が見られました。
さらに、授業が終わってからもキャリアについて個別に質問しにくる生徒が多くいました。

「目指しているパイロットの他にも整備士などやりがいがあって飛行機の近くで働ける仕事があるのだと知れました。」「航空業界の深い話も聞くことができてよかったです。」等の感想が挙がりました。

現役の航空業界関係者の方から直接お話を伺うことができる、実りある時間になったと思います。
今後も様々な業界の方から生の声を頂戴し、生徒のキャリア形成の一助となるよう取り組んでいきます。