先週実施をしたメンターウィークⅠの様子をお伝えするシリーズ⑤です。


7月11日、「国会議員と直接話してみよう」が実施されました。
現職の国会議員に直接お話しを伺うことで政治に関心を持つとともに、議員の仕事を詳しく知ることが目的の講座になります。


午前中は議員秘書による国会案内をしていただきました。
議事堂などの施設はもちろん、普段は見ることのできない部屋や作りについても丁寧に説明してくださいました。
午後は現職の国会議員に直接インタビューを行いました。
生徒からは「先日行われた参議院選挙の結果をどう考えるか」や、「今後どうすれば日本が成長することができるか」などを質問しました。
中学生にもわかりやすいようにお話しをいただき、生徒にとっても大きな刺激になったようです。


終了後、生徒からは
「国会議員の人は、常に国民がどうやったは快適に過ごせるのかというようなことを考えながら生活していて、すごいなと感じました」
「常にチャレンジする精神を持つことが大事だと気づきました」
「選挙の仕組みや若者への発信の仕方等を学べて政治への関心の持ち方について改めて考えることができ、政治をより身近に感じることが出来ました」
というような省察（振り返り）・感想が寄せられました。
今回の講座を通し、社会について、政治について考えるきっかけを得たようでした。