先週実施をしたメンターウィークⅠの様子をお伝えするシリーズ⑥です。


今年度行われた、第５６回東京都高等学校囲碁大会にて優勝した高校2年生木下さんが講師として、在校生に囲碁を教える講座が開催されました。
囲碁経験者や、はじめて囲碁をする生徒もおりました。

実際に木下さんがコンピュータ相手に勝負するところを解説しながらルールを説明したり、打ち方の講座を行いました。
最後はチームに分かれて囲碁をして盛り上がりました。

東京都で優勝した同年代の人からその分野に関しての話を聞ける良い機会となりました。
囲碁は空間的知能が大事になってくるボードゲームです。
数学の図形やプログラミングのアルゴリズムにも通ずるところもあり、囲碁を通して愉しみ、学習に対しての内発動機付けになることを祈っています。
講師をしてくれた木下さん、ありがとうございました。
全国大会でも自分の囲碁が打てるよう、応援しています。