7/14から始まったMentorWeekも本日で最終日となりました。
事前に自分の現状を振り返り、基礎力の向上、理科実験、大学入試に向けたチャレンジなど、様々な講座から自ら選択することで、自己調整学習の力を高めるために実施をしました。

教員からは、「卒業生の大学生がよく動いてくれて、生徒の学力向上に繋がりました。先日の模試の自己採点をしてもらい、確実に得点が取れている結果が出て、また２学期からの学力向上に向けて準備をします」と、手ごたえを笑顔で話していました。

多くの講座を支えてくれた大学生からは、「始めは質問で挙手をする生徒は少なかったが、MentorWeekを通して生徒と話せる機会が増え質問してくる回数が増えました。数学が好きになったと言ってくれて、自分が教えた事で少しでも生徒が理解してくれたのであればこれ以上嬉しいことはない。」と、我々教員同様に生徒の成長を喜びと感じてくれていました。

そして生徒からは、「Mentor weekでは、苦手分野の克服に力を入れました。１学期は、授業についていくのが精一杯でしたが、先生方やチューターの説明を聞き、少しずつ理解が深まりました。また授業の予習も行うことができ、２学期の授業が楽しみです。」など、力が付いたことを実感する生徒が多く、笑顔で自信がついたことを伝えてくれました。さらには、教員や大学生に対する感謝の言葉が多くあり、嬉しい限りです。

今回のMentorWeekの功労者である中学生向けの英語講座をサポートしてくれた本校の高校生は、「最初は話しかけるのも緊張したけど、最終日には声もかけることができ頑張ることができた。今回はサポートで入っていたけど、自分たちも成長をすることができました。」と、まさに反転授業の効果を実感してくれました。

このMentorWeekでの経験を活かし、「自主・創造・貢献」の校訓のもと、生徒一人一人の２学期の飛躍に期待します。