本日よりMentor Week Ⅱ期がスタートしました。

Mentor Weekとは、学び続けるLEARNERSになるべく、メンターと共に学習計画を立て、今の自分にとって必要な内容やチャレンジの内容、興味のある内容を自由に選択し受講することができます。

自分の現在値を振り返り、各進路に向けた講座を自ら選び、夏の自学自習の一助としてもらうことが目的です。

また今回は、難関国公立私立大学から現役大学生チューターを招きました。中には有名海外大学の現役生もいます。

一流に触れ、その一流に自らの姿を重ねて、理想に近づく大きなチャンスを設けました。チューターについてはまた後日紹介したいと思います。

更に、本校の理数選抜コースの生徒も中学生向け講座のチューターに名乗り出てくれました。人に教えることで、自分の学びが深まります。まさに校訓である「自主　創造　貢献」を体現してくれています。大変喜ばしいことです。

さて各講座では、基礎固めを徹底する内容や普段よりも更に深掘りした内容など多種多様な特徴を持つ講座を開設しています。

中学理科実験講座では、顕微鏡で微生物を探し出し、観察をするという内容なのですが、スマートフォンでレンズの中を撮影する生徒もいました。とても良いスマートフォンの活用方法だと感心させられました。

生徒に話を聞くと、「基礎講座に参加しましたが、受験に向けた基礎固めとして充実した時間でした。」と言い、次の講座へ向かっていきました。

この夏で何を得るか、自分に目を向け、周りに目を向け、なりたい自分に向けた自学自習を進めて欲しいと思います。