品川翔英中学校 Shinagawa Shouei High School

TOPICS

こんにちは。31

こんにちは。

東京都での新型コロナウィルス感染者数は減少してきましたが、これはだいたい2週間前の行動様式の結果と言われています。

品川翔英では、「いのち最優先」という当たり前のことを基本軸として、学校運営を判断しています。

本校の対応策を時系列に振り返ってみますと、国や東京都という巨大組織と比して、小回りの利く小さな私学である本校の利点を生かそうと意識してまいりました。この小さな組織でさえいろいろ考えることがありますから、安倍首相や小池都知事のご苦労はどれほどのものかと思います。

これは自宅学習に入るときも、登校再開を図るときも、同じ観点です。

生徒を「大空を自由に舞う航空機」に例えるならば、この登校再開の動きは、飛んでいた機体の燃料切れ、次なる飛行に備えるスキルアップ、機体整備のため、巨大船舶に舞い戻ってくるというイメージを私はもっています。

三密を避けるという事はその着陸する甲板面積が狭いという事であり、生徒登校に時差を設け、分散させて帰還させるということはそういうことです。

社会状況を鑑み、拙速な帰還を促した結果、着陸地点の整備が不十分であれば事故が起こります。そうならないように学園としての受け入れ態勢を整えるように努めています。

そして、私たち教師陣は、3年後、6年後に飛び立つ生徒たちの姿を思い描き、様々な形に対応できる自らの操縦スキルと長距離飛行に耐えうる燃料充填、そして、丈夫な機体となる心身を鍛え、生徒諸君の次なる飛翔に向けての準備に関わっていきます。その責任の重さは言うまでもありませんが、一人の職業人として本当にやりがいのある役目を与えてもらっていると感謝する日々です。

品川翔英幼稚園、小学校、中学校、高等学校を有する本学園の小野時英理事長(5代目)から、「新型コロナ対策を早急に立て、園児、児童、生徒、教職員を守るように」という指示がいち早く出ていました。今回、中高だけに限らず、学園全教職員の出勤も厳しく制限されたのもその為です。登園・登校再開に向けた健康チェックのための体温測定サーマルカメラも校門付近だけではなく、通園通学バス昇降口付近にも設置され、学園全体として可能な限りの対応策を取っています。

DSC_0399.jpg

本日も環境整備に努めていただいています。後方の銅像は、3代目理事長・小野時男先生、4代目理事長・小野ミヅヱ先生。「人を大切にする」小野学園の精神は今も脈々と受け継がれています。

また連絡します。

柴田哲彦