主な活動
11月3日（木）　都立杉並工業高校　練習試合
11月7日（月）　多摩川硬式野球場　単独練習
11月12日（土） 神宮球場　東京都秋大会

【11月3日（木）　都立杉並工業戦　振り返り】
夏休みも練習試合をしていただき、今年2回目の対戦となりました。
前回夏休み対戦した時は13−0で手も足も出ない状況でした。

今回は、5回までに３点先制し、リードする展開。
後半ジワジワと差を縮められ、5−4と本校がリードし最終回へ。
9回に同点に追いつかれ、延長戦へ。
延長10回に２点取られそのまま試合は終了。
5−７の逆転負けでした。
勝利が目の前に見えていただけに悔しい敗戦となりました。
悔しい敗戦となりましたが、チームの成長が見えた試合となりました。

現在校舎・校庭とも工事中で、駐輪場という限られた環境ではありますが、気持ちを切らさずにコツコツと日々練習を重ねた結果が出てきました。
次対戦させていただく機会をいただける際は勝てるよう更に精進していきます。
対戦していただきありがとうございました。


【11月7日（月）　多摩川硬式野球場　単独練習】
11月6日（日）に模試が実施された関係で11月7日（月）が代休日となり、8:00-13:00
の時間で多摩川硬式野球場にて単独練習を行いました。
練習メニューは選手たちで決めます。

監督・コーチの仕事はノックを打ち、バッティングピッチャーをお願いされたら投げる、危険な練習や、練習に取り組む姿勢などにアドバイスをすることです。
監督として一番大事にしているのは練習の雰囲気を盛り上げるということです。
楽しく、ノビノビとメリハリを持って練習をすることで選手たちは成長していきます。
イメージするのは、プロ野球選手がオフに行なっている自主トレの雰囲気です。
自分たちで練習メニューを決め、自分たちで律して、仲間とワイワイ楽しく練習をする、という練習形式を目指しています。

当日の練習内容
前半はチームの課題である守備練習を中心に行いました。
後半は複数グループに分かれチーム戦（試合）を行いました。
3人４チームに分かれ、１チーム計３イニング攻撃をしました。
人数が足りないチームには監督が入り、選手・監督・コーチの垣根を越えて皆で楽しく和気藹々と野球をしました。
投手も3人交代で投げ、1人４イニング投げました。

「これで成長するのか」という疑問もあるかと思いますが、監督の指導方針は、今までの軍隊式(監督主体方式）の高校野球から脱却し、楽しくノビノビ野球(生徒主体方式）で生徒を成長させることです。

結果は来年の夏に出ると思います。それまではチームの方針を信じて選手たちは全力で楽しんで野球に取り組んでいただきたいと思います。


【11月12日（土）　神宮球場　東京都秋大会準決勝観戦】
東京都のトップレベルの高校野球を生で観戦しに神宮球場へ行きました。
　　帝京高等学校　対　二松学舎附属高等学校
　　日本大学第三高等学校　対　東海大学菅生高等学校
試合前のアップの様子や、シートノックを見て勉強させていただきました。
どの選手も送球スピードや正確性がずば抜けており、選手たちにとって良い刺激となりました。
試合運びも勉強になりました。どのように点数を取るのか、どのようにして点数を防ぐのか、試合の流れや神宮球場の雰囲気も大変勉強になりました。
来年の夏は神宮球場で勝利することを目標に掲げています。
現地で見ることにより、より一層ここで野球をし、勝利することをイメージすることができました。

最後に
春から一緒に楽しく高校野球を目指す仲間を募集しています。

練習見学や練習体験希望の方は監督　石田　寛　まで連絡をお願いします。