8月23日（水）、有明テニスの森のコートCで中体連第1ブロック新人戦（個人の部）が行われました。
本校の中学2年生男子生徒がシングルスで、140人中8位となり、都大会出場を決めました！（都大会には上位12位までが進めます！）

昨年度、中体連に加盟してわずか一年あまりでの快挙です！ 同じくシングルスに出場した中学２年生３名は、惜しくも都大会に出場することはできませんでしたが、強敵相手に6ゲーム中3ゲームとるなど、大健闘でした！
大会前の練習では、基礎練習やフォームの確認などを中心に行ってきました。高校生と一緒にラリー練習を行い、実戦を想定したミニゲームも取り入れ、調整をしてきました。
大会当日は強い選手が多くいる中、ノーシードで勝ち上がりました。１日５試合というハードなスケジュールでしたが、一生懸命戦い抜き、見事、都大会出場の切符を勝ち取りました！

普段の練習からフォームを確認するために動画を撮り、その場で修正し、調整することを心がけています。本校では予見→遂行→省察といったサイクルを確立した「自己調整学習」のできる生徒を育成しています。勉強だけでなく、さまざまな場面で活かし、成長していることに顧問として感銘を受けました！
都大会に出場できなかった生徒たちも応援にも駆けつけ、全力でサポートしてくれました。仲間に敬意を払い、目標に向かって切磋琢磨しつつ、技術面も精神面も成長してくれることを願っています。

硬式テニス部顧問　有賀・苅谷