ＩＮＮＯＭＡＧ（イノマグ）は、本校の図書室を指す新しい概念です。この名称は、以下のキーワードを表しています。


1. Imagine (創造する): 生徒たちが新しいアイデアを創造し、自由な発想を育む場所です。
2. Nurture (育成・促進): 生徒の成長を促進し、個々の能力を引き出すための環境を提供します。
3. Network (つながり): 生徒同士や教職員とのコミュニケーションを促進し、つながりを生み出す場となります。
4. Opportunity (機会・チャンス): 生徒にさまざまな機会とチャンスを提供し、将来への可能性を広げます。
5. Mindfulness (心の在り方): 精神的な健康を重視し、心に余裕をもたらす環境を提供します。
6. Appreciation (感謝): 学びの中での成果や努力を称賛し、感謝の気持ちを大切にします。
7. Growth (成長): 生徒が自身の可能性を最大限に引き出し、成長するための支援を行います。

ＩＮＮＯＭＡＧはこれらの価値観を結集し、学生たちが新しいアイデアを生み出し、成長できる場として位置づけられています。

同時に、コミュニケーションや情報提供など、多岐にわたる活動が行われ、学校コミュニティ全体に貢献する場となっています。
図書室(ＩＮＮＯＭＡＧ)にて、中高一貫部生徒会とのコラボ企画が始動しました。この特別なコーナーでは、「とにかく本が好き」
という２人の生徒が、自らセレクトした本を紹介しています。同世代の仲間たちにぜひ読んでほしいとの思いが込められたこの企
画について、話を聞きました。

Q: 最初に、このコラボ企画のアイデアがどのように生まれたのか教えてください。
Aさん: 本を借りる場所としてだけでなく、もっと楽しい場所になればいいなと思いました。そこで、図書室と一緒に何か面白いこ
とができないかって話し合いました。
Bさん： その結果、同じく「とにかく本が好き」っていう仲間と協力して、この企画がスタートしました。

Q：各自がセレクトした本について教えてください。
Aさん: 私は「推し、燃ゆ」と「戦争大戦史」をセレクトしました。
「推し、燃ゆ」はアイドルオタクの目線から描かれていて、アイドルが好きな仲間には必見です。アイドル文化に興味がある人だ
けでなく、普段はあまり関心がない人にもおすすめです。キャラクターたちの成長が感じられる一冊だと思います。
「戦争大戦史」は歴史ものが好きな人にオススメです。歴史の授業で習うような堅苦しいものではなく、ストーリー性になってい
ます。歴史に興味がない人でも楽しめるし、歴史好きな人には新たな発見があるかもしれません。
Bさん：僕はシャーロックホームズの「モリアーティー」を選びました。推理小説が好きな人にぴったりです。

Q: 最後に、メッセージをお願いします。
Aさん：ぜひ一度図書室に足を運んでください。自分の好みに合った本が見つかるかもしれませんし、新しい本との出会いがあるかもしれません。
Bさん：生徒が楽しめるイベントをこれからも考えていきます。