10月6日より、新メンタークラスが始動しました。
中学生も高校生も第２期に入り、特に高校生ではメンターとともに進路について大学調べや、入試方法などより具体的な対話を行っています。

先日のメンタークラスでは、１年間の折り返し地点での学校生活や学習状況の振り返りを行い、次の半年に向けた意識改革を促しました。また、朝や放課後の時間を活用しメンターと個別面談をしています。
個別面談では、自分の進路や将来について真剣に考えている生徒が多く見られました。生徒が自分自身で道を切り拓けるよう、メンターも様々な参考資料を活用しています。また、各教科から勉強法や参考書の活用方法などについて紹介しました。実際に興味のある参考書をフォーサイト手帳に記入したり、学校帰りに早速何冊か購入している生徒もいて、少しずつ学習意欲が高まっている様子も見受けられました。

多感な時期である中学生にとって、メンターは生活が豊かになるようにガイド役として多角的に支援し、自身の進路選択および実現に向けて活動していきます。 高校生にとっては、文理選択、進路など人生の分岐点となる大切な時期です。生徒とともに夢を追いかけることができるよう、本校の教員はメンターとして、一人ひとりに深くかかわり、生徒の成長を支援してまいります。

今週末にはメンタークラス単位での保護者会を実施いたします。
生徒と密に関わっているメンターと保護者の皆様と協力をして、生徒を導いていきたいと思います。