品川翔英中学校 Shinagawa Shouei High School

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1年生【探究学習】の様子

今回は1学期に行われた1年生の【探究学習】の様子をお伝えします。

 本校の教育ビジョンである「自立した学習者(LEARNER)を育てる。」の一貫として、中学校では1週間に計6時間の「Leraner'sTime」というカリキュラムを設けております。「探究学習」の目的は、既存の価値観や常識に疑問を持ち、解決策やその手段を探り、問題解決へ向けて提案や実行をすることを目指して取り組みます。

 1学期のテーマは「海洋プラスチック」についてです。7月からスーパーやコンビニのレジ袋が有料化となったこともあり、生徒もイメージしやすかった様です。①課題の設定、②情報の収集、③整理・分析、④まとめ・発表という過程を重ねました。

 ①課題の設定 の段階では、2人1組で簡単なディスカッションにチャレンジしました。生徒の振り返りには、「疑問点を出すことが、意外と難しかった」、「人それぞれ疑問点が異なっていて、自分では疑問に思わなかったことを知れた」など、他の人の意見を聞く・知る中で、自分の感性や視野を広げることに成功した生徒の表情はとても明るかったです。 

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前回は「プラスチックストローを廃止すべきか否か」をテーマに、これまで自分で調べたこと、クラスメイトとのディスカッションで知ったことなどを基に、一人ひとりが自分の考えをまとめ、発表を行いました。

 資料を見ずに画面を上手に利用して発表できる生徒、下を向きながら少し声の小さい生徒と様々でした。しかし、まだまだ始まったばかりです。吉成探究学習部長からは、「今日の他の人の発表を見て、自分なりに気がついたことを改善をしましょう。話し方、文字の大きさ、色などなど。もっと良くなっていきます。そして、皆さんの聴く時の態度はとても素晴らしかったです。」と講評を頂きました。

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 普段はまだまだあどけなさの残る1年生たちですが、同学年の友達から自分の知らなかった・気がつかなかったことを聞いた生徒の目がキラキラ輝いていたことが、とても印象的でした。疑問を持ち、探究することを積み重ねていった生徒の2・3年後の姿が、今からとても楽しみです。

 これからも「自立したLEARNER」を育てるプログラムを紹介したいと思います。