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全校朝礼を実施しました
学校⽣活
7月15日、夏休み前最後の全校朝礼を実施しました。
校長からは、「理解してから暗記する」という従来の勉強法にとらわれず、まずは知識を積み重ねることの大切さについて話がありました。
多くの人は、内容を完全に理解してから次へ進もうとするあまり、一つのところで立ち止まり、学習が思うように進まなくなってしまうことがあります。校長は自身の受験期の経験も交えながら、初めから完璧な理解を求めすぎず、まずは知識を蓄えること、その積み重ねが後の理解につながっていくことを生徒たちに伝えました。
また、アニメや漫画の「伏線回収」を例に、最初は分からなかったことも、知識や経験を重ねることで少しずつつながり、ある瞬間に理解が一気に深まることがあると説明。「暗記と理解を繰り返しながら学びを深めていく」という考え方は、勉強だけでなく、さまざまなことに挑戦する際にも大切な姿勢だと語りかけました。
さらに、物事を始めるときには大きな力が必要でも、一度動き始めれば、その後は少ない力で回り続ける「フライホイール(弾み車)」の考え方も紹介しました。学習習慣も同じように、まず一歩を踏み出すことが大切であり、日々の小さな積み重ねが将来の大きな成長につながるというメッセージを送りました。
講話の最後には、「今の力が、その人の能力のすべてではない。学び方や取り組み方によって、人は大きく変わることができる」という言葉とともに、「私は皆さんを応援する人であり続けたい」という温かなメッセージを贈りました。
今回の全校朝礼は、生徒一人ひとりが自分の学び方を見つめ直し、失敗を恐れずに一歩を踏み出すことの大切さを考える機会となりました。
本校では、全校生徒が同じ時間に同じ話を聞き、思いを共有する機会を大切にしています。講堂には椅子を設置していますが、体育館では朝礼後の授業が速やかに開始できるよう、椅子を使用せずに実施しています。生徒たちは落ち着いて講話に耳を傾け、終了後は気持ちを切り替えて、それぞれ足早に教室へ向かいました。中には「楽しかったー」と笑顔で話しながら教室に向かう生徒の姿も見られ、校長の話が生徒たちの心にしっかりと届いていることがうかがえました。
夏休み中も日々の小さな積み重ねを大切にし、それぞれの目標に向かって挑戦を続けてくれることを期待しています。