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中学校説明会を実施しました

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9月19日(日)、中学校説明会を実施しました。

説明会の前の教職員の打ち合わせで校長から、「一緒に駆け上がっていく仲間である先生方と緊張感をもって過ごしていることに喜び感じている。この緊張感を生徒たちとも共有して、今日の学校説明会を学校の評価・信頼を高める機会にしていきましょう。」という話がありました。

今回は生徒会運営部のほか、ハンドボール部の中学生も合わせ、41名の生徒が参加しました。説明会開始前、ハンドボール部の生徒は大井町駅・西大井駅から学校までの道に立って受験生・保護者の案内を行いました。

説明会において校長は、2050年の都市の様子のイラストを提示し、「6年生の皆さんが36歳くらいになったときはこういう街になっている」と話し、2050年の景色に向かっていくときに、急速に変化していく世界の中、これまでの思い込みを捨てる「教育の3大パラダイムシフト」について説明しました。

1つめは「まず理解してから覚えなさい」という常識を覆すこと。十分わかっていなくて次に進むのは気持ちが悪いが、6~7割覚えたら次に進む。それを続けていると伏線回収(アハ体験)がおこり、そこから急速に理解が深まっていく。また繰り返し思い出すと記憶は定着しやすいので、何度も繰り返すことが重要である。

2つめは「規律とは統制と圧力としての鎖」ではないということ。子どもたちが将来戦えるようになるための基地をつくるために必要な「足場」にあたるものが規律であり、これは自由を制限するものではない。

3つめは、人には8つの知能があり、これらは後天的に伸びていくということ。これを「多重知能理論」という。偏差値が高い人は言語的知能と論理数学的知能がすでに回り始めているが、それは8つのうちの2つにすぎない。受験生の皆さんに「好きなこと」「得意なこと」があれば、それぞれ8つの知能のどれかが回り始めているということであり、それらが掛け算となって、「好きなこと」「得意なこと」と「社会から必要とされること」が重なる部分で活躍してほしい。

最後に、これらを実現するために高い水準の要求と、深い心理的安全性と優しさをもって生徒たちと接していきたい。そのために品川翔英では繰り返しくりかえし先生たちと勉強会をしていると締めくくりました。

教育の特長を説明する生徒は、今回は2名が初めての登壇でした。緊張し、わずかにつかえる部分がありながらも、分かりやすく説明することができました。また司会の生徒も、13日(日)に他の生徒の司会を客席から見て学んだことを生かし、これまで以上にテンポよく進めることができました。7月に留学から帰ってきた生徒は、中学のころは英語が苦手だったけれど、高1の時に夏の短期語学研修に参加したことがきかっけで英語に目覚め、人生が変わったと話していました。

説明会の後、生徒は校内の各所に立って校内を見学する受験生・保護者の案内や質問対応を行いました。中には1時間近くも保護者の質問を受けて説明する姿も見られました。

終了後の生徒の振り返りでの校長の話です。

ある保護者から、「道に迷って生徒に声をかけたところ、学校まで一緒に連れてきてくれた。こんなにいい生徒がいる学校なのかと感心した。」というお話を聞きました。社会人として生活するうえで大事なのは信用。「品川翔英の生徒なら間違いない」と言ってもらえるようになってほしい。私が説明会でどんなプレゼンを行っても、皆さん一人ひとりの行動にはかないません。皆さんの行動が学校の信頼になるので、自信をもって行動してほしいと思います。また司会をしてくれた人は前回の他の人の司会を見て、反省を生かし、テンポよくできるようになっていました。そうした生徒の変化を見るのが何よりの喜びです。どの学校に行っても、今日のようなプレゼンは聞けません。自信をもってください。皆さんの弱点はお人好しなところです。人に譲ってしまうところがあるので、もっと自信をもって出るところは出るようになってほしいです。

教職員の振り返りでは、校長が、休日に40人を超える生徒が参加して学校を支えてくれたことに触れ、生徒たちの主体的な姿を、学校全体の活力につなげていきたいという思いを伝えました。

また、生徒一人ひとりの良さや可能性を大切にし、さまざまな経験を通して自信を育んでいけるよう支えることが、教職員の大切な役割であると話しました。生徒たちを誇りに思い、教職員も自信を持って日々の教育活動に取り組んでほしいとの言葉もありました。

最後は、連休明けに生徒たちを元気に迎えられるよう、教職員にも十分に休養を取ってほしいという、ねぎらいの言葉で終わりました。