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前後期終始業式をおこないました
学校行事
本校では、前後期終始業式を行いました。
式の初めには、今年の夏に行われたスタディサプリENGLISH「Eフェスタ」の表彰を行いました。
Eフェスタは、7月13日から9月6日までの期間に、どれだけ学習を進められるかを全国の中高生と競う企画です。
中学生の部には全国で約1万4000人が参加しました。上位1%以内の140名の中に、本校から中学1年生1名、中学3年生2名がランクインし、この3名が表彰されました。夏休みの間、毎日こつこつと学習を積み重ねた成果です。
続いて校長からは、先週末の文化祭で見せてくれた生徒たちの生き生きとした姿に触れ、「本当に嬉しく思いました」という言葉がありました。
この日のテーマは「人生100年時代」です。
世界的ベストセラー『LIFE SHIFT』では、2007年に日本で生まれた人の半数が107歳まで生きると予測されています。いま16歳、17歳の生徒たちにとって、人生はまだ始まったばかりの序盤戦です。
校長は、都内のトップ校の文化祭の様子を映像で紹介したうえで、こう語りました。
「君たちは、この子たちと何も変わらない」
差があるように見えるのは、10歳前後のテストや習い事などで自然とついた「並び順」にすぎません。それなのに、周りの言葉や自分自身の思い込みで「どうせ自分には無理だ」と刷り込まれ、挑戦する前に諦めてしまう。校長は、それはもったいないと伝えました。
「できない、じゃない。まだできていない、なんです」
本校の文化祭実行委員長を務めた2人の生徒も、何も劣ってはいません。過去の失敗や点数、うまくいかなかった経験も、すべてはこれから始まる未来への「材料」です。
文化祭期間中には、ポジティブ・ユース・デベロップメント(PYD)の専門家である宇野カオリ先生をお招きしました。校長はその考え方をもとに、5つの視点を紹介しました。得意なことを伸ばすこと、自分にもできると信じること、信頼できる人とつながること、人としての軸を持つこと、思いやりを持つことです。
AIやロボットによって、世の中はこれから大きく変わっていきます。
「こういう世界があるんだよ、と皆さんに見せること。そして皆さんの背中を押していくことが、私たち教員の役目です」
全国の小学校・中学校・高校は、およそ3万2千校あります。その中のこの学校で生徒たちと出会えたことを、校長は「88年の人生のうちの、たった1日のようなもの」とたとえました。
「その1日に、なんとか伝えたいことを伝え、背中を押していきたい。そう思って毎日学校に来ています」
最後に、校長はもう一度生徒たちに呼びかけました。
「自分はできないんだという思い込みを今日で捨てて、新たな一歩を踏み出してほしい」
後期も、生徒一人ひとりが自分の可能性を信じて挑戦していけるよう、教職員一同で応援していきます。