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｢想いをつなぐ、最後のサーブ｣ ～女子バレーボール部の絆～
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部活動
5・6月に開催された品川区夏季大会に、女子バレーボール部が出場しました。
大会初日、伊藤学園と荏原第五中学校との試合では、武器であるサーブが冴えわたり、連続ポイントを奪う場面もありましたが、緊張やプレッシャーの中でミスが重なり、惜しくも勝利には届きませんでした。
2日目は、3年生を中心に全力でプレーし、豊葉の杜学園には惜敗したものの、東海中学校・荏原平塚学園には勝利しました。特に、後がない最終戦ではサーブポイントによる逆転勝ちで、会場を大いに沸かせました。
試合後、応援してくださった保護者や先生方に感謝の気持ちを込めて整列した際、涙を浮かべた保護者から「感動をありがとう！」というサプライズメッセージが贈られました。その言葉に選手たちの目にも涙があふれ、会場は温かな感動に包まれました。
この大会をもって、3年生は引退となります。小さな体で入部した彼女たちは、今やチームの柱に成長しました。バトンは、次の世代へしっかりと引き継がれました。
