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それで本当に家に帰ったらペンを持つか 「聞いた」で終わらせない説明会に向けて

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「それで、本当に家に帰ったらペンを持つか?」

 

放課後、時に厳しい言葉や率直な意見が飛び交います。

明後日、1月10日(土)に迫ったプレミアム説明会に向けて、各教科の教員が互いの前で議論を重ねています。

「それでは全然伝わらない」

「誰を想像して話しているのか」

「なぜその言い回しなのか、分からない」

今回のプレミアム説明会で私たちが共有している合言葉は、絞って、絞って、伝える。ギリギリまで迫り、本当に必要なことだけを届ける。その共通認識のもと、準備を進めています。

 

2月1日の中学入試まで、あと21日。(1月10日から数えて)

この時期、受験生も保護者の皆さまも、少なからず不安を抱えて過ごされていることと思います。

「まだ足りないのではないか」「もっと勉強させた方がよいのではないか」そうした思いが自然と湧いてくる時期です。

 

競馬に例えるなら、今は第4コーナーを回り、直線に入ったところ。

ここまで学力だけでなく、集中力や忍耐力も使い続けてきて、まさに、胸突き八丁の場面です。

本校がこの入試直前期に大切にしているのは、単に勉強量を増やすことではありません。

説明を聞いたあと、家に帰ってペンを持つかどうか。その一点にこそ価値があると考えています。

 

うまく説明することが目的ではなく、

「ここに来たら、勉強ができるかもしれない」「もう一段、自分は伸びるかもしれない」

そう感じてもらえる時間をつくること。

 

自分でスイッチを入れられる状態をどう生み出すのか。相手の心に、どう火をつけるのか。

その問いに向き合いながら、プレミアム説明会を、情報を流すだけの場ではなく、

「聞いた」で終わるのか、「行動」に変わるのか、その分かれ目となる1時間にしたいと考えています。

 

説明会が終わったあと、帰り道で受験生が保護者との会話の中で、「あの問題を解いてみよう」と口にするかどうか。

不安に流されるのか、自分で前に進むのか。その選択は、説明会が終わった瞬間から始まります。

 

入試まで残された時間は、もう多くありません。だからこそ、きれいな言葉ではなく、受験生の心に真正面からぶつかる言葉を届けます。

 

ここに来たら、本当に変われるかもしれない。

 

本気で準備した言葉を、本気で届ける。その覚悟で、1月10日を迎えます。