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進路への視野を広げる「進路探究ガイダンス」を実施しました
進路
本校では、生徒一人ひとりが「何のために学ぶのか」という問いを自ら立て、その答えを探究する過程を通して、主体的に進路を切り拓いていく力を育成することを教育の柱の一つとしています。単に進学先を決定することを目的とするのではなく、学問や社会とのつながりを理解し、自身の関心や価値観に基づいた進路選択ができるよう、日々の教育活動に取り組んでいます。
その一環として、4学年の生徒を対象に「進路探究ガイダンス」を実施しました。当日は、ネイティブ教員3名を含む計16名の教員が参加し、それぞれが自身の専門分野や大学時代に取り組んだ研究内容、学問を志したきっかけなどについて講話を行いました。実際の研究経験や学びの過程に基づいた話は、生徒にとって進路を具体的にイメージする貴重な機会となりました。
ガイダンスでは、法学、理工学、文学、商学、海外大学など、多様な進路を想定した全14のブースを設置しました。生徒は自身の興味・関心をもとに3つのブースを選択し、少人数形式で話を聴講しました。各ブースでは、教員が専門分野の基礎的な内容に加え、その学問が社会の中でどのような役割を果たしているのか、また学びを深めることでどのような進路や可能性が広がるのかについて、具体例を交えながら丁寧に説明しました。
限られた時間設定の中、生徒たちはメモを取りながら集中して話に耳を傾け、積極的に質問をする姿も多く見られました。振り返りシートには、「これまであまり関心のなかった学部でも、話を聞くことで非常に魅力を感じた」「自分の得意分野や将来やりたいことについて改めて考えるきっかけになった」「先生方が熱意をもって話してくださり、学問そのものに興味を持つことができた」といった前向きな感想が多数寄せられました。
本校では今後も、「好き」や「関心」を起点として、実社会や学問の世界と直接つながる学びの機会を継続的に設けてまいります。生徒一人ひとりが固定観念にとらわれることなく、自ら納得したうえで進路を選択できるよう、引き続き丁寧な支援を行ってまいります。