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中学校説明会を実施しました ― 生徒の成長を見守る一日

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95日(土)、受験生保護者の皆様を対象とする中学校説明会を開催しました。今回も生徒会運営部の生徒が受付・誘導、施設案内、そして本校の教育の特長の説明を担当しました。

本校では、説明会の前に必ず教職員の打ち合わせを行います。当日の進行を確認するだけではありません。休日に自ら学校に来て運営に携わる生徒たちを、この一日でどう育てるか。それを教職員全員で確認する時間です。校長からは「日頃やっていないことを取り繕って見せるのではなく、今できる最高のものを提供し、生徒が成長する機会にすることが今日の使命」という話がありました。

今回、中学3年生の生徒2名が初めて壇上に立ち、受験生・保護者の皆様の前で本校について説明しました。緊張はあったはずです。それでも二人は自分の言葉で最後までやり遂げました。壇上の二人の背筋が伸びていたことを、傍らで見ていた教員たちは忘れないと思います。

説明会終了後には、生徒の振り返りの時間を設けています。校長は生徒たちにこう語りかけました。「今日の登壇は、先輩たちが積み重ねてきた道の上にある。君たちの力は、力以上のものではなく、もともと君たちの中に眠っていたものだ。今日の一歩は3センチ、5センチかもしれない。しかし積み重ねれば、やがて100メートルになる」。長く運営に携わってきた高校生の先輩たちが、初登壇の後輩を静かに見守る姿もありました。

生徒の振り返りの後には、教職員の振り返りも行います。先輩の姿を見て後輩が育っている手応えが語られました。

校長は教職員に「教員と生徒の関係は振り子のようなものだ」と語りました。軸にいる教員がわずかに動けば、その先にいる生徒は何倍も大きく動く。良いことも悪いことも同じように伝わる。だからこそ教員が襟を正し、まず自らが日々3センチ、5センチ前に進む。その姿勢が自然と生徒を育てていく。教職員一同、この言葉をあらためて胸に刻みました。打ち合わせがあり、本番があり、振り返りがある。この繰り返しの中で、生徒たちは一日ごとに確かに成長しています。かつて先輩に支えられた生徒が、今度は後輩を支える側になる。その循環こそが、品川翔英中学校高等学校の教育の姿です。

本日説明会にご参加いただいた受験生・保護者の皆様、ありがとうございました。次回の学校説明会でも、生徒が皆様をお迎えします。これから参加をご検討中の方は、ぜひ生徒の姿にもご注目ください。