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生徒6名が「第60回記念 高野山競書大会」で受賞しました

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顕彰

このたび、「第60回記念 高野山競書大会」において、本校の生徒6名が受賞しました。

表彰の記念写真には、5名の受賞者と校長が並びました。当日、都合により欠席した生徒1名の賞状は、校長が手にし、6名全員の受賞をともに喜びました。

表彰の際、校長からは、書道の魅力について、墨の香りを切り口にした話がありました。墨の穏やかな香りには、心を落ち着かせたり、書道に取り組むための集中へと気持ちを切り替えたりする働きが期待できること、また、ゆっくりと墨をする時間そのものが、気持ちを整えるひとときになることなどが紹介されました。

さらに、嗅覚と記憶や感情との深いつながりにも触れ、墨の香りから過去の経験や懐かしい記憶がよみがえることもあると語りました。墨の香りだけでなく、筆の感触や紙の質感、墨の濃淡など、五感を通して書道に親しむことも、その魅力の一つです。

本校の書道には、女子校時代から受け継がれてきた長い歴史があります。学校史には、1957年から1968年までの12年間、「全日本学生清書コンクール」において内閣総理大臣賞を連続受賞した記録が残されています。また、かつては書道クラブに約500名が所属していた時期もあり、本校における書道の伝統とその広がりを物語っています。

こうした歴史ある伝統を受け継ぎながら、日々の活動に励む生徒たち。今回の受賞は、日頃の努力の成果であるとともに、本校に根付く書道文化を次の世代へとつないでいく一歩でもあります。

受賞した皆さん、おめでとうございます。これからも書道を通して感性を磨き、それぞれの表現を大切にしながら、さらなる活躍を期待しています。