TOPICS
トピックス
国立科学博物館を訪問 ― 仮説を手がかりに、自らの関心を深める ―
NEW
学び・授業
7月14日、中学1年生の「LEARNER’S TIME」において、校外学習の一環として国立科学博物館を訪問いたしました。入学後初めてとなる校外学習です。
今回の校外学習では、博物館を見学するだけにとどまらず、事前に調べた内容をもとに、自分の関心をもって実物と向き合うことをねらいとしております。生徒たちは事前学習において、公式サイトや展示案内、館内図を活用しながら訪問先について調べ、「自分は何に興味をもちそうか」「現地では何を確かめたいか」を一人ひとりが考えました。
そのうえで、それぞれが「絶対に見たいもの」を選び、班の仲間と共有。限られた時間の中で全員の関心を活かせる見学ルートを検討し、当日は各自の仮説を手がかりに展示を見て回りました。
館内では日本館と地球館を巡り、動物の標本や生物の進化、科学技術の歩みなどに触れることができました。展示をただ眺めるのではなく、実物・標本・模型・説明文の違いに着目したり、生き物の形や骨格を比較したりしながら、それぞれの発見を丁寧に記録しています。
さらに、事前に予想していた展示だけでなく、ふと足を止めた展示や、友達の一言をきっかけに気になった展示も大切にしました。自分だけでは選ばなかったであろう展示に出会い、班で相談しながら見学を進める姿からは、関心を広げようとする主体的な学びの姿勢がうかがえます。
今回の経験は、「調べる・見る・記録する・振り返る」という学びのプロセスを実践する貴重な機会となりました。今後も本校では、生徒一人ひとりが自らの関心を出発点とし、仲間との協働を通して学びを深めていけるよう、こうした機会を大切にしてまいります。