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東京都現代美術館で探究的な学びを実践しました
学び・授業
9月2日、中学1年生の「LEARNER’S TIME」において、校外学習として東京都現代美術館を訪れ、【多田美波―光、凛と ゆれる】を鑑賞しました。
品川翔英中学校の「LEARNER’S TIME」では、多様化する未来の中で生き抜く力を育むため、幅広いジャンルの学問や文化に触れる機会を設けています。自分自身の「好き」という気持ちを大切にしながら、これまで知らなかったものに出会い、そこから新たな興味や関心を広げていくことを目指しています。
今回の校外学習では、美術館を訪れる前に展覧会について調べ、それぞれが「実際に見てみたい作品」を決めてから鑑賞に臨みました。
鑑賞では、ただ作品を見るだけではなく、「なぜこの形なのだろうか」「作品名が似ているものには関連性があるのだろうか」「実際に見たらどのように感じるのだろうか」といった疑問や予想を持ちながら、一つひとつの作品と向き合いました。また、作品そのものだけでなく、制作された背景や素材、作家の意図が記された解説にも興味を持ち、自分が事前に抱いていたイメージと実際の作品を比較しながら鑑賞する姿が見られました。
本校の学習では、気になるものや疑問を見つける → 仮説を立てる → 実際に見に行く → 考察し、新たな疑問を見つけるという探究サイクルを実践しています。
実際に作品を目の前にすることで、事前に調べただけでは得られなかった発見や疑問が生まれます。そして、その新たな疑問が次の「知りたい」「調べてみたい」という気持ちにつながっていきます。
今回の東京都現代美術館での学びが、美術というジャンルにとどまらず、生徒一人ひとりが自分の興味を起点に世界を広げていくきっかけとなることを期待しています。
「多田美波―光、凛と ゆれる」は、光や反射、素材、空間との関係によって表情を変える作品が特徴的な展覧会で、実際にその場で見ることの意味を考える機会となりました。